← 令和7年度ケアマネ試験(第28回)の問題一覧へ 28-37 急変時の対応 次の記述のうち、より適切なものはどれか。3つ選べ。 吐き気を訴える場合は、誤嚥を予防するために身体を仰向きにして寝かせる。 出血している傷口に対しては、清潔なタオルなどを当て、圧迫して止める方法がある。 転倒して頭部を打撲した後に両手足に力が入らない場合は、頸髄損傷の可能性がある。 高齢者が心筋梗塞を起こしている場合は、必ず強い胸痛がある。 手の甲の皮膚をつまみ上げて離したとき、すぐには元に戻らない場合は、脱水も疑う。 回答する 解説を見る もう一度 正解です! 不正解です... 急変時には、安全を確保して意識、呼吸、出血、痛みなどを確認します。 ・嘔吐のおそれ:誤嚥しにくい姿勢にする ・出血:清潔な布などで圧迫する ・頭部や首の外傷:むやみに動かさない ・重い症状:速やかに救急要請する 高齢者では、病気の典型的な症状が出にくいことにも注意します。 吐き気を訴える場合は、誤嚥を予防するために身体を仰向きにして寝かせる。 誤りです。 仰向きでは、嘔吐したものを誤嚥する危険があります。横向きにするか、上体を起こして、吐いたものが口の外へ出やすい姿勢にします。 出血している傷口に対しては、清潔なタオルなどを当て、圧迫して止める方法がある。 正しいです。 傷口に清潔なタオルやガーゼを当てて圧迫する方法を、直接圧迫止血法といいます。 転倒して頭部を打撲した後に両手足に力が入らない場合は、頸髄損傷の可能性がある。 正しいです。 頭や首を打った後に両手足の麻痺がみられる場合は、頸髄損傷が疑われます。首を動かさず、速やかに救急要請します。 高齢者が心筋梗塞を起こしている場合は、必ず強い胸痛がある。 誤りです。 心筋梗塞では強い胸痛が典型ですが、高齢者では痛みが弱いことや、息苦しさ、吐き気、だるさなどが中心となることがあります。 手の甲の皮膚をつまみ上げて離したとき、すぐには元に戻らない場合は、脱水も疑う。 正しいです。 脱水では皮膚の張りが低下し、つまんだ皮膚が元に戻るまで時間がかかることがあります。口の乾燥や尿量の減少なども確認します。 前の問題 一覧へ戻る 次の問題
次の記述のうち、より適切なものはどれか。3つ選べ。
正解です!
不正解です...
急変時には、安全を確保して意識、呼吸、出血、痛みなどを確認します。 ・嘔吐のおそれ:誤嚥しにくい姿勢にする ・出血:清潔な布などで圧迫する ・頭部や首の外傷:むやみに動かさない ・重い症状:速やかに救急要請する 高齢者では、病気の典型的な症状が出にくいことにも注意します。
吐き気を訴える場合は、誤嚥を予防するために身体を仰向きにして寝かせる。
誤りです。
仰向きでは、嘔吐したものを誤嚥する危険があります。横向きにするか、上体を起こして、吐いたものが口の外へ出やすい姿勢にします。
出血している傷口に対しては、清潔なタオルなどを当て、圧迫して止める方法がある。
正しいです。
傷口に清潔なタオルやガーゼを当てて圧迫する方法を、直接圧迫止血法といいます。
転倒して頭部を打撲した後に両手足に力が入らない場合は、頸髄損傷の可能性がある。
正しいです。
頭や首を打った後に両手足の麻痺がみられる場合は、頸髄損傷が疑われます。首を動かさず、速やかに救急要請します。
高齢者が心筋梗塞を起こしている場合は、必ず強い胸痛がある。
誤りです。
心筋梗塞では強い胸痛が典型ですが、高齢者では痛みが弱いことや、息苦しさ、吐き気、だるさなどが中心となることがあります。
手の甲の皮膚をつまみ上げて離したとき、すぐには元に戻らない場合は、脱水も疑う。
正しいです。
脱水では皮膚の張りが低下し、つまんだ皮膚が元に戻るまで時間がかかることがあります。口の乾燥や尿量の減少なども確認します。